デジタルイラストのスキルを上げたいけど、何から始めたらいいのか分からないという方はいませんか？
この記事では、初心者のイラストレーターにおすすめしたい必携の書籍を網羅的に紹介することを目的としています。
スキルレベルに関係なく、イラストのスキルアップに役立つ本がいくつも紹介されています。
イラストレーターへの一歩を踏み出しましょう。
1.イラストレーター初心者におすすめの必携本
イラストレーター初心者の方には、ライブラリーに加えることを検討すべき本がいくつかあります。
“The Art of Digital Illustration” Thomas Romano著は、デジタルアートとイラストレーションソフトに関する知識を深めたい方におすすめです。
本書では、色彩、構図、よくある間違いなど、あらゆることを包括的に解説しています。
また、形とデザイン、線と文字、制作戦略などの基本原則についても解説しています。
初心者のためのもうひとつの素晴らしい本は、著者のアンダーソン・ムラーズによる「イラストレーターズ・ワークブック」です。
この本は、ドローイング、スケッチ、イラストレーションの概念に馴染みのない方にとって、素晴らしいリソースとなります。
アートの基本を身につけ、デジタルイラストレーションの世界を紹介するための素晴らしい土台となる本です。
2.おすすめのテクニカルスキル本
イラストのスキルをさらに高めたいのであれば、テクニカルスキルに関する書籍に目を向けてみるのもぜひおすすめです。
著者のジェイン・ルイスによる「ベクターグラフィックスの作成」は、ベクターグラフィックスの技術を向上させたい方に最適な一冊です。
複雑なシェイプやイラストの作成方法、ブラシやツールの使い分けなどをステップバイステップで解説しています。
タイポグラフィーの技術を完璧にしたい方には、著者のJames Hobbsによる「Typography Fundamentals」が最適です。
本書では、読みやすさ、カーニング、リードといったトピックに焦点を当て、タイポグラフィの基本を徹底的に解説しています。
3.おすすめのアート・デザイン本
アートやデザインに関する知識を深めたいなら、著者ピーター・カッツの『アート・オブ・デザイン』は必携の一冊です。
本書は、アートとデザインの原理を概観し、現実世界におけるこれらの原理の重要性を説明するのに役立ちます。
また、著者のロビン・ウィリアムズによる「非デザイナーのためのデザイン」も、ビギナーイラストレーターにとって素晴らしい一冊です。
本書は、デザインの基本を包括的に解説しています。
自分のアイデアをどのように視覚的に伝えるか、階層構造、バランス、コントラストといったデザインの原則といったトピックを取り上げています。
